【お届けする商品】
・シャトーブリアン 200g×1個
1頭から約600g程しか取れない希少部位。
柔らかく、あっさりとしているのが特徴。
レア程の火入れでバルサミコソースや赤ワインソースがおすすめ。
・ミスジ 200g×1個
1頭から2kg程しか取れない希少部位。
ヒレ肉の様な柔らかさに、ロースの様な霜降りが特徴。
ミディアムレア程の火入れ加減に、塩で食べると脂の甘みと赤身の美味さを堪能できる
・イチボ 200g×1個
モモ肉の中でも特に柔らかいランプ肉の一部。
牛肉の中でも特に鉄分を多く含んでいることが特徴。
レア程の火入れで、ワサビ醤油やからし醤油などで食べるのがおすすめ。
■STORY〜やまちくアン黒とは■
サシに旨味を持つ「黒毛和種」と
赤身の旨味随一の評判を持つ「アンガス種」
その2種を掛け合せた牛。日本で1%に満たない、貴重なお肉。
宮崎県産「やまちくアン黒(くろ)」牛と言います。

特に餌にこだわり、地元の材料を活用してオリジナルな飼料で肥育しています。
肉に柔らかさを与える「米糠」や旨味を与える「葡萄粕」・「オリーブ粕」などを活用する事により、「やまちくアン黒」ブランドのお肉に成長します。

地元の材料をオリジナルブレンドした飼料で肥育
宮崎県小林市の大自然に囲まれた農場
【なぜこの牛肉なのか?】
「やまちくアン黒」は「A2ランク」ですが、この格付けは「美味しさ」とは別の「サシの入り方」で決めています。最上級ランクの「A5ランク」は、焼肉のように少量を調理し肉の旨味を楽しむことには向いているのですが、ステーキのように沢山食べ進めるとサシのクドさが口中に残り、ワインとのマリアージュが非常に難しいのです。
元来弊社バイヤーと「ワイン倶楽部」の調理長、ソムリエと共に「ワインを飲み、ステーキを食べて満足できる」ことや「ワインと合う牛肉の追求」を行って参りました。
現在ワイン倶楽部にて通年で販売している「US産プライムランク の牛肉」メニューも大変ご好評頂いておりましたが、ある日この「やまちくアン黒」と出会い、牛のストーリー性はさることながら、実際の肉質と旨味がワインとのマリアージュを高めてくれるものと確信。様々な問題をクリアして約1年弱の月日をかけて、ようやく販売に結びつけることができました。
ワイン倶楽部の「やまちくアン黒」牛肉を使ったメニュー集合写真
私達が思う「やまちくアン黒」の一番の特徴は
・「一口目に感じる丁度良いサシの旨味」
・「噛むごとに感じる、赤身の深い味わい」
・「しつこくなく、口中で心地よく流れる脂の旨味」
です。
このバランスこそが、ワインとのマリアージュをより高めてくれております。
このバランスを持つ牛肉は中々作れないと思っております。
それはやはり、「やまちくアン黒」の生産元である「山之口畜産」の35年の歴史が実現しているのだと思います。
是非この「やまちくアン黒」の美味しさに舌鼓を打ち、ワインとのマリアージュを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。